姓名判断の五格
地格とは
ちかく
別名:前運(ぜんうん)・初運
生まれ持った性質と、幼少期から青年期の運を表す格です。
計算方法
名(名前)の画数の合計。名が一文字のときは霊数1を足します。
例:「太郎」なら 太(4) + 郎(9) = 13画
地格が示すもの
地格は、名前だけから求めます。姓が家から与えられたものだとすれば、名は親が子へ贈った最初の願いです。その願いが宿る場所が、地格。だから赤ちゃんの名付けでは、この格が最も重視されます。表すのは、生まれ持った性質、基礎的な才能、体の丈夫さ、そしてお金との付き合い方。人生という建物の「基礎」にあたる部分です。若いうちに強く働き、その後は土台として静かに支え続けます。地格が整っている人は、多少の困難があっても崩れにくい——そういう性質の格です。
影響が強く出る時期
0歳からおよそ20代前半まで。その後も、人格や総格を下から支える土台として働き続けます。
五格のなかでの重さ
人格に次いで重要。とくに名付けの場面では、五格のなかで最優先に見られます。
地格が凶数だったときは
地格の凶数は、若い時期の苦労として表れやすいとされます。ただし裏を返せば、その苦労は人生の早い段階で通り過ぎるということでもあります。対策は地味ですが確実で、生活のリズムと健康を整えること。この格に限っては、規則正しい暮らしがそのまま開運行動になります。
吉凶ごとの読み方と、暮らしへの活かし方
同じ地格でも、出た画数の吉凶によって読み方が変わります。
地格が「大吉」のとき
生まれ持った土台がとても豊かな相。基礎体力や金運に恵まれます。若い頃に培ったものが一生の財産になるので、学びや経験に惜しまず時間を使ってください。
地格が「吉」のとき
土台がしっかりと安定した相。堅実にものごとを進める力があります。日々の暮らしを整え、お金とも誠実に付き合うことで、安心の基盤が築かれていきます。
地格が「半吉」のとき
土台に多少の揺らぎはあるものの、工夫しだいで十分に補える相。生活のリズムを整えることが、運の安定に直結します。無理のない範囲で、コツコツ積み重ねて。
地格が「凶」のとき
土台づくりに苦労が出やすい面がありますが、その分だけ忍耐力が鍛えられます。健康と生活習慣を第一に整えてください。焦らず足元を固めることが、何よりの開運になります。
地格が「大凶」のとき
土台に重い課題が示されますが、これはあなたを縛るものではありません。健康管理を最優先に、規則正しい暮らしを心がけて。小さな日課をひとつ持つことが、運の流れを変えます。
画数そのものの意味は81数理の個別ページで、1画から81画まで一つずつ解説しています。
よくある質問
Q. 赤ちゃんの名付けで、地格は何画がいいですか?
A. 大吉とされるのは 3・5・6・11・13・15・16・21・23・24・31・32・33・39・41・47・63・65・81 などです。ただし地格だけを合わせても、姓と組み合わせた五格全体が崩れては意味がありません。名付けの手順は名付けの記事にまとめています。
Q. 地格は一生変わりませんか?
A. 変わりません。結婚や養子縁組で姓が変わっても、名はそのままだからです。天格・人格・外格・総格が変わるなかで、地格だけは生涯あなたのもの。そう考えると、この格の重みが見えてきます。
Q. 名が一文字のときはどう数えますか?
A. 霊数1を足します。「翔」一文字なら 翔(12) + 霊数1 = 13画。この1は「何もないところから生じる、目に見えない天の助け」とも解釈されます。