やおよろずのもり八百万の杜

VIVANTロケ地・神田明神へ― 別班の「あの木」と、幻の別班饅頭 ―

神田明神で買った別班饅頭。真っ赤な皮に「別班」「VIVANT」の文字
神田明神で買った別班饅頭。真っ赤な皮に「別班」「VIVANT」の文字

はじめに

日曜劇場「VIVANT(ヴィヴァン)」の続編が、2026年7月から2クール続けて放送されています。 その前作で、主人公・乃木が赤い饅頭を確かめた場所として知られるのが、東京・御茶ノ水の神田明神です。 守護神めぐりで神田明神を参拝したついでに、ドラマの「あの木」と、売り切れ続きの別班饅頭を確かめてきました。

神田明神は、どこにある?

場所
東京都千代田区外神田2-16-2
最寄り
JR「御茶ノ水」駅 聖橋口から徒歩約5分(秋葉原からも歩けます)
境内
いつでも参拝できます。授与所は9時〜18時(紹介サイトによる)
お祀り
一之宮 大己貴命(大国主命)ほか
御茶ノ水駅・聖橋から見下ろす神田川。電車がすべり込んでくる撮影スポット
御茶ノ水駅・聖橋から見下ろす神田川。電車がすべり込んでくる撮影スポット

聖橋の上から見下ろす神田川には、オレンジ色の電車と地下鉄が交差するように走り込んできます。 外国から来た人たちが欄干に並んでスマホを構えていて、ここも今や世界に知られた撮影スポットです。

参道の入口の大鳥居。額には「神田神社」、突き当たりに随神門(まわりの方はぼかしています)
参道の入口の大鳥居。額には「神田神社」、突き当たりに随神門(まわりの方はぼかしています)
神田明神の随神門。門の向こうに御社殿がまっすぐ見える
神田明神の随神門。門の向こうに御社殿がまっすぐ見える

乃木が饅頭を確かめた「あの木」

境内の銀杏の大きな木。ドラマでは、この木の祠に赤い饅頭が置かれていた(まわりの方はぼかしています)
境内の銀杏の大きな木。ドラマでは、この木の祠に赤い饅頭が置かれていた(まわりの方はぼかしています)

劇中、乃木は境内の小さな祠をのぞき、そこに赤い饅頭が置かれているかを確かめます。 その祠があったのが、この銀杏の大きな木です。祠そのものは撮影用のセットだったと紹介されていて、いまは木だけが立っています。

それでも木の前に立つと、思わず根元をのぞき込んでしまいました。今にも誰かがそっと饅頭を置いていきそうな、不思議な緊張感があります。 文化交流館「EDOCCO」のすぐ前なので、すぐに見つかります。

幻の「別班饅頭」を買ってきた

EDOCCOの売店に飾られていたVIVANTのサイン入りパネル。「COMING BACK 2026」の文字
EDOCCOの売店に飾られていたVIVANTのサイン入りパネル。「COMING BACK 2026」の文字

境内の文化交流館「EDOCCO」の売店には、サイン入りのパネルが飾られていました。パネルには「COMING BACK 2026」の文字。 そしてお目当ては、劇中の饅頭を再現した「別班饅頭」です。

別

劇中の饅頭を再現

別班饅頭

9個入り 1,100円

売店の札に「お一人さま5点限り」

完売
続出
売店に山積みされたVIVANTのグッズ。プリントクッキーなども並ぶ
売店に山積みされたVIVANTのグッズ。プリントクッキーなども並ぶ

売店には、別班饅頭のほかにもVIVANTのグッズが山のように積まれていました。

売り場に出ていた「完売」「次回入荷未定」の札
売り場に出ていた「完売」「次回入荷未定」の札

売り場には「完売」「次回入荷未定」の札。それでも、なんとかぎりぎりで手に入れることができました。 午後に行ったら売り切れていた、という声もあるので、確実に買いたいなら早めの時間がおすすめです。

割ってみると、中はぎっしりのあんこ
割ってみると、中はぎっしりのあんこ

箱を開けると、真っ赤な饅頭が9つ。皮には「別班」や「VIVANT」の文字、真ん中の1つには別班のマークが入っています。 割ってみると、中にはぎっしりとあんこ。ドラマの世界を、ひと口で味わえる一品です。

ロケ地めぐりのついでに、だいこく様へ

神田明神の一之宮にお祀りされているのは、だいこく様こと大国主命です。 ロケ地めぐりで訪れたら、ぜひ御社殿にも手を合わせてみてください。帰りに裏参道へ抜ける場合は、階段がきつめなのでご注意を。

神田明神の御社殿
神田明神の御社殿
境内の大きな石のだいこく様
境内の大きな石のだいこく様
境内から裏参道へ下りる、急な階段
境内から裏参道へ下りる、急な階段

あなたの守護神は、だいこく様?

お名前の画数から、十柱の中のあなたの守護神をお伝えします。大国主命が出るのは、どんな名前の人でしょう。

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よくある疑問

Q. VIVANTのロケ地になった神田明神は、どこにありますか?

A. 東京都千代田区外神田2-16-2です。JR中央線・総武線「御茶ノ水」駅の聖橋口から歩いて約5分。秋葉原からも歩ける距離です。

Q. 乃木が饅頭を確かめた祠は、いまもありますか?

A. 祠は撮影用のセットだったと紹介されています。境内には、その祠が置かれていた銀杏の大きな木があり、ロケ地めぐりの人がよく足を止めています。

Q. 別班饅頭はどこで買えますか?値段は?

A. 境内の文化交流館「EDOCCO」の売店で売られていました。運営者が訪れたときは9個入り1,100円で、「お一人さま5点限り」の札がありました。名刺カードの付かない、少し安い品もあると紹介されています。

Q. 別班饅頭は売り切れますか?

A. 運営者が訪れたときは「完売」「次回入荷未定」の札が出ていて、ぎりぎりで手に入れられました。午後に行ったら売り切れていた、という声もあります。確実に買いたいなら、早めの時間がおすすめです。

Q. 神田明神には、どんな神さまがお祀りされていますか?

A. 一之宮に大己貴命(だいこく様・大国主命)、二之宮に少彦名命、三之宮に平将門命をお祀りしています。縁結びや商売繁盛で知られる、江戸の総鎮守です。

神田明神は、運営者が守護神五柱に会いにめぐった東京の五社のひとつです。ほかの四社の話は守護神めぐり 東京参拝記にまとめています。

参考にした資料