姓名判断の三才配置
天格木・人格火
天生人(天が人を生む)
木が火を生む。家系の蓄えが、そのままあなたの燃料になる並びです。
伸びていく家系。先祖代々、何かを育ててきた家の気を受け継いでいます。
燃え上がる芯。情熱と瞬発力があり、感情がそのまま力になります。
下の各項で、五行ごとに読み分けます。
天と人の関係 ― 天生人
家系や目上が、あなたを後押しする流れ。三才でもっとも恵まれた形です。
天の木が、人の火を燃やすための薪になっています。三才でもっとも恵まれた形のひとつで、親や家系が積み上げてきたものを、あなたが燃やして光に変えていく配置です。人前に立つ仕事、表現する仕事で本領を発揮します。自分では「運がいいだけ」と感じているかもしれませんが、実際には見えないところで家の気に支えられています。燃やすものがあるからこそ、あなたは明るく燃えられるのです。
気をつけたいこと
薪は無限ではありません。勢いのまま燃やし続けると、四十代あたりで一度息切れします。二十代のうちから「自分で薪を足す」習慣——学び直しや休養——を持っておくと長持ちします。
地格によって、読み方はこう変わる
ここまでは天格と人格の話です。三才配置は、ここに地格が加わって完成します。 地格が五行のどれになるかで、同じ天格木・人格火でも吉凶が変わります。
木・火・木
大吉地生人(地が人を生む)地格が木:若い時期は伸びやかな土台。育つことそのものが喜びになる少年期です。
上も下も木で、火であるあなたを両側から燃やす並び。生涯にわたって燃料に困らない、たいへん力強い配置です。ただし火力が強すぎて周囲を焼くことがあるので、言葉の強さには気をつけてください。
木・火・火
吉比和(人と地が同じ)地格が火:明るく賑やかな土台。人に囲まれて育ち、注目されることに慣れています。
火が二つ重なる並び。明るさも勢いも人並外れますが、燃え尽きるのも早い配置です。二十代で全力を出しきらず、四十代以降のために体力と資金を残しておくことが開運の鍵になります。
木・火・土
大吉人生地(人が地を生む)地格が土:安定した土台。急がず、確かなものを積み上げていく少年期です。
あなたの火が、足元の土を焼き固める並び。天から地まで気がまっすぐ流れる最良の形で、情熱がそのまま安定した実りに変わります。家庭を持つと、さらに運が伸びるタイプです。
木・火・金
半吉人剋地(人が地を剋する)地格が金:規律のある土台。決まりごとの中で育ち、けじめを身につけています。
あなたの火が、足元の金を溶かす並び。若い時期の家庭や規律を、自分の熱で壊してしまいがちです。反抗が悪いわけではありませんが、燃やしたあとに何を作るかを決めておくと、ただの破壊で終わりません。
木・火・水
半吉地剋人(地が人を剋する)地格が水:移ろいのある土台。変化の多い少年期が、あなたを柔軟にしました。
足元の水が、火であるあなたを消そうとする並び。生まれ育った環境が、あなたの熱を冷ましてきた配置です。理解されない苦さを知っているぶん、同じ思いの人の気持ちがよく分かる人になります。