姓名判断の三才配置
天格木・人格木
比和(天と人が同じ)
木の上に木。同じ方向へ伸びる、森のような並びです。
伸びていく家系。先祖代々、何かを育ててきた家の気を受け継いでいます。
まっすぐ上へ伸びようとする芯。素直さと成長欲が、あなたの中心にあります。
下の各項で、五行ごとに読み分けます。
天と人の関係 ― 比和
似た気が並ぶ形。居心地はよく、変化は起きにくくなります。
家系の気と、あなた自身の芯が、まったく同じ「伸びる力」でできています。親のやってきたことが理解しやすく、価値観の衝突が起きにくい配置です。家業を継ぐ、親と同じ職に就く——そうした道を選んだときに、いちばん摩擦なく力が出ます。ただし木と木は、並んで立つと互いの日当たりを奪い合います。似すぎているぶん、比べられること、同じ土俵で競うことになりやすい並びでもあります。
気をつけたいこと
同じ方向にしか伸びないので、別の可能性に気づきにくくなります。まったく違う分野の人と意識的に付き合うと、視野が広がります。
地格によって、読み方はこう変わる
ここまでは天格と人格の話です。三才配置は、ここに地格が加わって完成します。 地格が五行のどれになるかで、同じ天格木・人格木でも吉凶が変わります。
木・木・木
吉比和(人と地が同じ)地格が木:若い時期は伸びやかな土台。育つことそのものが喜びになる少年期です。
木が三つ重なる、森のような土台。育ちも性質も家系も一直線で、迷いのない強さがあります。ただし外の世界を知る機会が少なく、思い込みが固まりやすいので、若いうちの旅や引っ越しが薬になります。
木・木・火
吉人生地(人が地を生む)地格が火:明るく賑やかな土台。人に囲まれて育ち、注目されることに慣れています。
あなたという木が、足元の火を育てる並び。持っているものを惜しみなく周りに渡せる人で、後輩や子どもがよく育ちます。与えすぎて自分が痩せないよう、休む日をきちんと決めてください。
木・木・土
半吉人剋地(人が地を剋する)地格が土:安定した土台。急がず、確かなものを積み上げていく少年期です。
伸びようとする木が、足元の土を痩せさせる並び。若い時期の家庭や体に無理がかかりやすく、頑張りすぎた分だけ土台が削れます。年に一度は健康診断を受け、実家との距離を測り直すことをおすすめします。
木・木・金
半吉地剋人(地が人を剋する)地格が金:規律のある土台。決まりごとの中で育ち、けじめを身につけています。
足元の金が、木であるあなたを削る並び。家庭の規律や決まりごとが厳しく、自由に伸びられなかった記憶を持ちやすい配置です。その窮屈さが、かえって芯の通った人を作ったとも言えます。
木・木・水
吉地生人(地が人を生む)地格が水:移ろいのある土台。変化の多い少年期が、あなたを柔軟にしました。
足元の水が、木であるあなたを育てる並び。三つの気が美しく流れ、生まれ育った環境そのものがあなたの養分になります。実家や故郷を大切にするほど、運が伸びていきます。