姓名判断の三才配置
天格水・人格水
比和(天と人が同じ)
水の上に水。流れることを、二重に選んだ並びです。
流れる家系。土地や職を移りながら、柔らかく生き延びてきた家の気です。
形を変えられる芯。知恵と適応力があり、器に合わせて自在に姿を変えます。
下の各項で、五行ごとに読み分けます。
天と人の関係 ― 比和
似た気が並ぶ形。居心地はよく、変化は起きにくくなります。
家系の気と、あなたの芯が、どちらも「流れる力」でできています。土地にも職業にもこだわらず、状況に合わせて姿を変えられる家に生まれ、あなた自身もその性質を持っています。変化に強く、どこへ行っても生きていける配置です。その代わり、留まる力がとても弱くなります。積み上げる前に次へ移ってしまい、気づけば何も残っていない——この配置がいちばん気をつけるべきなのは、そこです。
気をつけたいこと
流れるのは才能ですが、器がなければ水は溜まりません。住む場所や仕事が変わっても、十年続けるものを一つだけ決めておいてください。
地格によって、読み方はこう変わる
ここまでは天格と人格の話です。三才配置は、ここに地格が加わって完成します。 地格が五行のどれになるかで、同じ天格水・人格水でも吉凶が変わります。
水・水・木
吉人生地(人が地を生む)地格が木:若い時期は伸びやかな土台。育つことそのものが喜びになる少年期です。
あなたの水が、足元の木を育てる並び。上下が流れる中で、下へは確かに実りを残せる配置です。人を育てることが、あなたの「残るもの」になります。
水・水・火
半吉人剋地(人が地を剋する)地格が火:明るく賑やかな土台。人に囲まれて育ち、注目されることに慣れています。
あなたの水が、足元の火を消す並び。流れやすい上下に挟まれ、足元の熱まで冷ましてしまいがちです。誰かの情熱を、まずは受けとめてみてください。
水・水・土
半吉地剋人(地が人を剋する)地格が土:安定した土台。急がず、確かなものを積み上げていく少年期です。
足元の土が、水であるあなたをせき止める並び。流れる家系の中で、生まれ育った土台だけが動きませんでした。その重さが、あなたの錨になっています。
水・水・金
吉地生人(地が人を生む)地格が金:規律のある土台。決まりごとの中で育ち、けじめを身につけています。
足元の金が、水であるあなたを生む並び。流れる上と、整った下。生まれ育った規律があなたを満たし、その水で家を潤す配置です。
水・水・水
吉比和(人と地が同じ)地格が水:移ろいのある土台。変化の多い少年期が、あなたを柔軟にしました。
水が三つ重なる、三才でもっとも流れる並び。どこへでも行ける自由と、どこにも残らない不安が同居します。一つだけ、動かさないものを決めてください。