姓名判断の三才配置
天格土・人格水
天剋人(天が人を剋する)
土が水を剋する。家の土が、あなたの流れをせき止める並びです。
どっしりと構えた家系。土地や商いを守り継いできた家の気です。
形を変えられる芯。知恵と適応力があり、器に合わせて自在に姿を変えます。
下の各項で、五行ごとに読み分けます。
天と人の関係 ― 天剋人
家系や環境から抑えられやすい形。三才でもっとも苦労が出やすい並びです。
天の土が、人の水をせき止めています。動かない家、変わらない価値観のもとで、流れたいあなたが足止めされてきた配置です。やりたいことがあるのに「うちはそういう家ではない」と言われる。その一言が積み重なって、いつのまにか流れ方を忘れてしまう——そんな苦さを知っているかもしれません。ただし、せき止められた水は溜まります。溜まった水は、いつか堰を越えるか、深く澄むかのどちらかです。どちらも、浅い流れにはできないことです。
気をつけたいこと
「どうせ言っても無駄」で飲み込む癖がつきやすい配置です。家族以外に、何を言っても否定しない相手を一人つくっておいてください。
地格によって、読み方はこう変わる
ここまでは天格と人格の話です。三才配置は、ここに地格が加わって完成します。 地格が五行のどれになるかで、同じ天格土・人格水でも吉凶が変わります。
土・水・木
半吉人生地(人が地を生む)地格が木:若い時期は伸びやかな土台。育つことそのものが喜びになる少年期です。
あなたの水が、足元の木を育てる並び。上には止められても、下へは流れていける配置です。自分がしてもらえなかったことを、次の世代にしてあげられる人になります。
土・水・火
凶人剋地(人が地を剋する)地格が火:明るく賑やかな土台。人に囲まれて育ち、注目されることに慣れています。
あなたの水が、足元の火を消す並び。上に止められた鬱屈が、足元へ向きやすい配置です。家庭で冷たくなっていないか、時々ふり返ってください。
土・水・土
凶地剋人(地が人を剋する)地格が土:安定した土台。急がず、確かなものを積み上げていく少年期です。
上も下も土で、水であるあなたが両側からせき止められる並び。三才ではもっとも息苦しい形のひとつです。ただし凶の配置は、気をつけるべき場所が最初から分かっているということでもあります。小さくても自分だけの流れ——趣味でも学びでも——を一つ持ってください。
土・水・金
半吉地生人(地が人を生む)地格が金:規律のある土台。決まりごとの中で育ち、けじめを身につけています。
足元の金が、水であるあなたを生む並び。上では止められても、生まれ育った土台は確かにあなたを満たしています。故郷や実家の規律を、恨むだけで終わらせないでください。
土・水・水
半吉比和(人と地が同じ)地格が水:移ろいのある土台。変化の多い少年期が、あなたを柔軟にしました。
水が二つ重なる並び。芯も土台も流れる性質で、上の堰をすり抜ける柔らかさがあります。家から離れた土地でこそ、この配置は本領を発揮します。