姓名判断の三才配置
天格土・人格木
人剋天(人が天を剋する)
木が土を剋する。あなたという若木が、家の土を割って伸びる並びです。
どっしりと構えた家系。土地や商いを守り継いできた家の気です。
まっすぐ上へ伸びようとする芯。素直さと成長欲が、あなたの中心にあります。
下の各項で、五行ごとに読み分けます。
天と人の関係 ― 人剋天
あなたが環境を押しのけていく形。反骨の力が、若いうちは摩擦にもなります。
人の木が、天の土を突き破って伸びていきます。代々続いた家、変わらないことを良しとしてきた家系に生まれ、あなただけが外を向いている——そういう配置です。家の言い分は理解できる。それでも、じっとしていられない。この内側の割れ目が、若いうちの反発や家出という形で出ることがあります。けれど土を割るのは、木が生きている証拠です。あなたが伸びたぶんだけ、家の地面には新しい風が通ります。
気をつけたいこと
反発の勢いで進路や職を決めると、あとで理由を見失います。「家から離れたい」ではなく「何をしたい」で選ぶと、同じ道でも続き方が変わります。
地格によって、読み方はこう変わる
ここまでは天格と人格の話です。三才配置は、ここに地格が加わって完成します。 地格が五行のどれになるかで、同じ天格土・人格木でも吉凶が変わります。
土・木・木
半吉比和(人と地が同じ)地格が木:若い時期は伸びやかな土台。育つことそのものが喜びになる少年期です。
木が二つ重なり、上の土を割る並び。芯も土台も伸びる力でできており、家を出る決断が早い人です。その決断は正しいので、罪悪感は持たなくて構いません。
土・木・火
半吉人生地(人が地を生む)地格が火:明るく賑やかな土台。人に囲まれて育ち、注目されることに慣れています。
あなたの木が、足元の火を燃やす並び。上の土を割りながら、下へは熱を渡します。反骨の人でありながら、後進にはよく慕われるタイプです。
土・木・土
凶人剋地(人が地を剋する)地格が土:安定した土台。急がず、確かなものを積み上げていく少年期です。
上も下も土で、木であるあなたが両側を割る並び。家にも家庭にも「留まれ」と言われ続ける配置です。留まりながら伸びる方法——たとえば副業や学び直し——を見つけると、無理に壊さずに済みます。
土・木・金
凶地剋人(地が人を剋する)地格が金:規律のある土台。決まりごとの中で育ち、けじめを身につけています。
足元の金が、木であるあなたを切る並び。上を割ろうとしながら、下からも削られる厳しい形です。若い時期の窮屈さが、かえって芯を強くしました。焦らず、三十代以降に伸びます。
土・木・水
半吉地生人(地が人を生む)地格が水:移ろいのある土台。変化の多い少年期が、あなたを柔軟にしました。
足元の水が、木であるあなたを育てる並び。生まれ育った環境そのものが、あなたが外へ出る力を養いました。家を出ても、故郷への感謝は失わずにいてください。