京都府
貴船神社 結社
きふねじんじゃ ゆいのやしろ
通称:恋を祈る社
縁結びの神・磐長姫命が鎮まる中宮。和泉式部が切ない恋を祈った社として知られます。

基本情報
- ご祭神
- 磐長姫命(いわながひめのみこと)
- 位置づけ
- 全国約450社の貴船神社の総本社。本宮・結社・奥宮の三社からなる
- 住所
- 京都府京都市左京区鞍馬貴船町180(貴船神社)
- アクセス
- 叡山電車「貴船口」駅から京都バスで約五分、「貴船」下車、徒歩約十分。
- 主な祭り
- 貴船祭(六月一日)。
※ 参拝時間・授与所の受付時間・交通機関のダイヤは変わることがあります。 お出かけの前に、各神社の公式情報をご確認ください。
由緒
貴船神社は全国に約四百五十社ある貴船神社の総本社で、本宮・結社(中宮)・奥宮の三社からなります。そのうち結社のご祭神が磐長姫命です。
伝承によれば、妹の木花開耶姫だけが天孫・瓊瓊杵尊に選ばれた際、磐長姫命は「縁結びの神としてほかの人々に良縁を授けよう」とこの貴船の地に鎮まったといわれます。自らの縁を得られなかった神が、人の縁を結ぶ神になった——そういう物語を背負った社です。
平安時代の歌人・和泉式部が、離れた夫との仲を祈って参拝し、願いが叶ったと伝えられます。以来、恋を祈る社として信仰されてきました。
見どころ
結び文
願いを書いて境内に結ぶ、この社独自の授与品です。
天の磐船
船の形をした自然石。貴船の神が乗ってきたものになぞらえられます。
本宮の水占みくじ
本宮の御神水に浸すと文字が浮かぶおみくじ。貴船といえばこれです。
参拝のヒント
二礼二拍手一礼。参拝の順路は、本宮 → 結社 → 奥宮の「三社詣」が古くからの習わしです。結社を最後に回らず、必ず中に挟むのが正式とされます。縁結びだけを目当てに結社へ直行せず、本宮から順に歩いてください。
石長姫を守護神に持つ方へ
石長姫を守護神に持つ方は、選ばれなかった経験を力に変えられる人です。この神は、華やかさで勝負する妹とは違う道を選びました。続くこと、変わらないこと、長く在ること——それがあなたの本当の武器です。恋に焦りを感じたときこそ、この社の物語を思い出してください。
※ この節は、当サイトが姓名判断の五行の考え方をもとに書いた読み物です。 神社に伝わる由緒や教えではありません。
よくある質問
Q. 参拝の順番に決まりはありますか?
A. 本宮 → 結社 → 奥宮の順で回る三社詣が古くからの習わしとされています。結社だけを参拝することも可能ですが、順路に沿うほうが丁寧です。
Q. 磐長姫命はなぜ縁結びの神なのですか?
A. 神話で瓊瓊杵尊に選ばれなかった磐長姫命が、それならばと人々に良縁を授ける神になった、という伝承に由来します。










