埼玉県
武蔵一宮 氷川神社
むさしいちのみや ひかわじんじゃ
通称:大宮の氷川さま
二千年を超える歴史を伝える古社。「大宮」という地名は、この社を大いなる宮居と呼んだことに由来します。

基本情報
- ご祭神
- 須佐之男命、稲田姫命、大己貴命
- 位置づけ
- 武蔵国一宮。首都圏に約280社ある氷川神社の本社
- 住所
- 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町1-407
- アクセス
- JR「大宮」駅東口から徒歩約十五分。参道を歩く場合はさいたま新都心駅からも。
- 主な祭り
- 大湯祭(十二月十日)。十日市とも呼ばれ、熊手を売る露店が並びます。
※ 参拝時間・授与所の受付時間・交通機関のダイヤは変わることがあります。 お出かけの前に、各神社の公式情報をご確認ください。
由緒
埼玉県・東京都・神奈川県に広がる約二百八十社の氷川神社の本社にあたり、二千四百年の歴史を伝える古社とされています。武蔵国一宮として関東一円の信仰を集め、初詣には毎年百八十万人以上が訪れます。
ご祭神は須佐之男命、その妻である稲田姫命、そして二神の系譜に連なる大己貴命(大国主命の別名)の三柱。夫婦と国づくりの神が揃うことから、厄除けと縁結びの双方で知られます。
大宮という地名そのものが、この社を「大いなる宮居」と呼んだことに由来すると伝えられています。町が神社から名前をもらった、めずらしい例です。
見どころ
参道
さいたま新都心のあたりから約二キロ続く、日本有数の長さの参道。並木の下を歩く時間そのものが参拝の一部です。
楼門
朱塗りの鮮やかな門。神池に架かる神橋を渡った先に現れます。
蛇の池
境内の湧水地。氷川神社の水の信仰の源とされています。
参拝のヒント
二礼二拍手一礼。時間があれば、一の鳥居から二キロの参道を歩いて向かうのがおすすめです。都会のただ中にありながら、歩くほどに音が減っていくのが体感できます。
須佐之男命を守護神に持つ方へ
須佐之男命を守護神に持つ方で、関東にお住まいなら、まずここが最寄りの「自分の社」になります。長い参道は、頭の中を整理するのにちょうどよい距離です。荒ぶる気持ちを抱えたまま鳥居をくぐるより、歩きながら降ろしていくほうが、この神には届きます。
須佐之男命(すさのおのみこと)の神話とご利益をもっと読む →
※ この節は、当サイトが姓名判断の五行の考え方をもとに書いた読み物です。 神社に伝わる由緒や教えではありません。
よくある質問
Q. 氷川神社は全国にいくつありますか?
A. 埼玉県を中心に東京都・神奈川県まで、およそ二百八十社を数えます。その本社にあたるのが、さいたま市大宮区の武蔵一宮 氷川神社です。
Q. 八坂神社とご祭神が同じですが、違いは?
A. どちらも須佐之男命をお祀りしますが、八坂神社は疫病除けの祇園信仰、氷川神社は武蔵国の開拓と水の信仰を背景に発展しました。同じ神でも、土地ごとに信仰の形が異なります。










