やおよろずのもり

八百万の杜

京都府

八坂神社

やさかじんじゃ

通称:祇園さん

祇園祭で知られる、疫病を祓う荒ぶる神の社。京都の夏は、この社から始まります。

八坂神社(京都府)の四条通に面して立つ西楼門
八坂神社四条通に面して立つ西楼門写真:DXR / CC BY-SA 4.0 (Wikimedia Commons)
厄除け疫病除け商売繁盛縁結び

基本情報

ご祭神
素戔嗚尊(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命、八柱御子神ほか
位置づけ
全国約2,300社の祇園信仰の社の総本社
住所
京都市東山区祇園町北側625
アクセス
京阪「祇園四条」駅から徒歩約五分、阪急「京都河原町」駅から徒歩約八分。
主な祭り
祇園祭(七月一日〜三十一日)。日本三大祭のひとつで、山鉾巡行は世界的にも知られます。

※ 参拝時間・授与所の受付時間・交通機関のダイヤは変わることがあります。 お出かけの前に、各神社の公式情報をご確認ください。

由緒

斉明天皇二年(六五六年)の創建と伝えられ、全国に約二千三百社ある祇園信仰の社の総本社にあたります。地元では親しみを込めて祇園さんと呼ばれています。

ご祭神の素戔嗚尊は、乱暴者として高天原を追われながら、地上では八岐大蛇を退治して人々を救った神です。荒々しい力を、災いを祓う力へと転じた神格——そのため古くから疫病除け・厄除けの神として信仰を集めてきました。

貞観年間、都に疫病が流行した際に御霊会を営んだことが、現在の祇園祭の起源と伝えられます。祭りはいまも国の重要無形民俗文化財として、七月の京都をひと月かけて彩ります。

見どころ

西楼門

四条通の東の突き当たりに立つ朱塗りの門。京都でもっとも写真に撮られる門のひとつです。

本殿

国宝。本殿と拝殿を一つの屋根で覆う祇園造という独特の建築様式です。

美御前社

美容の神として知られる摂社。社前の美容水は、舞妓さんも訪れるといわれます。

参拝のヒント

二礼二拍手一礼。四条通側の西楼門から入る方が多いですが、正門は南側の南楼門です。時間に余裕があれば南から入ると、本来の参道の流れで本殿に向かえます。境内は二十四時間開いており、夜の静けさの中で参拝できるのもこの社の魅力です。

神社参拝の基本の流れを読む →

須佐之男命を守護神に持つ方へ

須佐之男命を守護神に持つ方は、感情の振れ幅がそのまま力になる人です。荒ぶる力を持て余していると感じるときこそ、この社へ。厄を祓うのではなく「この力を人のために使えますように」と祈ると、性質がきれいに向きを変えます。

須佐之男命すさのおのみこと)の神話とご利益をもっと読む →

※ この節は、当サイトが姓名判断の五行の考え方をもとに書いた読み物です。 神社に伝わる由緒や教えではありません。

よくある質問

Q. 八坂神社と祇園祭はどういう関係ですか?

A. 祇園祭は八坂神社の祭礼です。平安時代に都で疫病が流行した際、災厄を祓うために営まれた御霊会が起源と伝えられています。

Q. 縁結びのご利益もあると聞きました。

A. ご祭神の素戔嗚尊と櫛稲田姫命が夫婦神であることから、縁結び・夫婦円満の信仰もあります。境内の大国主社も縁結びで知られます。

あなたの守護神を調べる

お名前を入れるだけで、十柱のうちどの神様に守られているかが分かります。
画数から五行を読み、あなたの一柱をお伝えします。

無料で鑑定する

同じ須佐之男命を祀る社

ほかの神社を見る