京都府
八坂神社
やさかじんじゃ
通称:祇園さん
祇園祭で知られる、疫病を祓う荒ぶる神の社。京都の夏は、この社から始まります。

基本情報
- ご祭神
- 素戔嗚尊(すさのおのみこと)、櫛稲田姫命、八柱御子神ほか
- 位置づけ
- 全国約2,300社の祇園信仰の社の総本社
- 住所
- 京都市東山区祇園町北側625
- アクセス
- 京阪「祇園四条」駅から徒歩約五分、阪急「京都河原町」駅から徒歩約八分。
- 主な祭り
- 祇園祭(七月一日〜三十一日)。日本三大祭のひとつで、山鉾巡行は世界的にも知られます。
※ 参拝時間・授与所の受付時間・交通機関のダイヤは変わることがあります。 お出かけの前に、各神社の公式情報をご確認ください。
由緒
斉明天皇二年(六五六年)の創建と伝えられ、全国に約二千三百社ある祇園信仰の社の総本社にあたります。地元では親しみを込めて祇園さんと呼ばれています。
ご祭神の素戔嗚尊は、乱暴者として高天原を追われながら、地上では八岐大蛇を退治して人々を救った神です。荒々しい力を、災いを祓う力へと転じた神格——そのため古くから疫病除け・厄除けの神として信仰を集めてきました。
貞観年間、都に疫病が流行した際に御霊会を営んだことが、現在の祇園祭の起源と伝えられます。祭りはいまも国の重要無形民俗文化財として、七月の京都をひと月かけて彩ります。
見どころ
西楼門
四条通の東の突き当たりに立つ朱塗りの門。京都でもっとも写真に撮られる門のひとつです。
本殿
国宝。本殿と拝殿を一つの屋根で覆う祇園造という独特の建築様式です。
美御前社
美容の神として知られる摂社。社前の美容水は、舞妓さんも訪れるといわれます。
参拝のヒント
二礼二拍手一礼。四条通側の西楼門から入る方が多いですが、正門は南側の南楼門です。時間に余裕があれば南から入ると、本来の参道の流れで本殿に向かえます。境内は二十四時間開いており、夜の静けさの中で参拝できるのもこの社の魅力です。
須佐之男命を守護神に持つ方へ
須佐之男命を守護神に持つ方は、感情の振れ幅がそのまま力になる人です。荒ぶる力を持て余していると感じるときこそ、この社へ。厄を祓うのではなく「この力を人のために使えますように」と祈ると、性質がきれいに向きを変えます。
須佐之男命(すさのおのみこと)の神話とご利益をもっと読む →
※ この節は、当サイトが姓名判断の五行の考え方をもとに書いた読み物です。 神社に伝わる由緒や教えではありません。
よくある質問
Q. 八坂神社と祇園祭はどういう関係ですか?
A. 祇園祭は八坂神社の祭礼です。平安時代に都で疫病が流行した際、災厄を祓うために営まれた御霊会が起源と伝えられています。
Q. 縁結びのご利益もあると聞きました。
A. ご祭神の素戔嗚尊と櫛稲田姫命が夫婦神であることから、縁結び・夫婦円満の信仰もあります。境内の大国主社も縁結びで知られます。










