前世の縁
初めて出会う魂
はじめてであうたましい
新しい縁
前世の記録に、互いの名がない二人
前世の情景
何も書かれていない一枚の紙。これまでの幾つもの生涯で、この二つの魂は一度も交差しませんでした。別の地、別の時、別のかたちで生きてきたのです。
前世で、何が起きたか
縁がなかったのではありません。まだ、順番が来ていなかっただけです。長く巡ってきた二つの魂が、今回はじめて同じ時代に生まれ、同じ場所で出会いました。
そのため、現世のおふたりは
過去のしがらみが、一切ありません。相手に対する妙な思い込みも、返すべき借りも、晴らすべき恨みもない。まっさらな状態から関係を作れます。これは、実はとても身軽なことです。
今世の宿題
これから作ることです。他の縁が「前世の宿題」を抱えているのに対し、この二人には何もありません。今世の二人がどう関わるかが、そのまま次の縁になります。最初の一頁を、自分たちで書いてください。
※ 伝統的な姓名判断に「前世を読む流派」はありません。これは『古事記』『日本書紀』の八百万観——山にも川にも木にも石にも神が宿るという考え方——を土台に、 八百万の杜が独自に組み立てた読み物です。前世の実在を主張するものではなく、 ご自分の性質を別の角度から眺めるための、物語としてお楽しみください。