前世の縁
恋敵
こいがたき
試される縁
同じ人を想い、譲った側と譲られた側
一方の方
身を引いた側
もう一方の方
選ばれた側
この縁は、おふたりの役割が分かれます。実際にどちらがどちらの役だったかは、 お名前を入れて鑑定すると、お名前つきでお示しします。
前世の情景
祭りの灯り。三人がいて、視線は二本しかありませんでした。身を引いた側が身を引きました。争ったのではありません。争えば、想う相手が困ることを、二人とも知っていたからです。
前世で、何が起きたか
身を引いた側は、その選択を後悔しませんでした。ただ、一度も「本当は好きだった」と言えないまま生涯を終えました。選ばれた側は、それに気づいていながら、気づかないふりを通しました。
そのため、現世のおふたりは
妙に意識してしまう相手です。嫌いではないのに素直になれない、張り合ってしまう、相手の恋愛が気になる。とくに身を引いた側の側に、理由のない気まずさが残っています。
今世の宿題
正直になることです。前世で身を引いた側が言えなかった一言を、今世では言ってよい。相手への感情が何であれ、隠さないほうが、この縁は軽くなります。
※ 伝統的な姓名判断に「前世を読む流派」はありません。これは『古事記』『日本書紀』の八百万観——山にも川にも木にも石にも神が宿るという考え方——を土台に、 八百万の杜が独自に組み立てた読み物です。前世の実在を主張するものではなく、 ご自分の性質を別の角度から眺めるための、物語としてお楽しみください。