やおよろずのもり

八百万の杜

前世の縁

戦友

せんゆう

強い縁

同じ地獄をくぐり抜けた二人

前世の情景

泥のなか、背中合わせに座っていました。話すことは何もありません。生きて朝を迎えられるかどうか、それだけが二人の関心事でした。差し出された水を、黙って半分ずつ飲みました。

前世で、何が起きたか

二人は生き延びました。そして戦が終わったあと、ほとんど会わなくなりました。会えば思い出してしまうからです。それでも、互いが生きていることだけは、生涯の支えでした。

そのため、現世のおふたりは

普段は連絡を取らないのに、いざという時だけ現れます。長く会わなくても関係が薄れない。相手が本当に困っている時、理屈抜きで動いてしまうはずです。苦しい時期を一緒に過ごすと、一気に距離が縮まります。

今世の宿題

平時にも会うことです。危機でしかつながれない関係を、日常でも保てるかどうか。それがこの二人の、今回の試験です。

※ 伝統的な姓名判断に「前世を読む流派」はありません。これは『古事記』『日本書紀』の八百万観——山にも川にも木にも石にも神が宿るという考え方——を土台に、 八百万の杜が独自に組み立てた読み物です。前世の実在を主張するものではなく、 ご自分の性質を別の角度から眺めるための、物語としてお楽しみください。

おふたりの前世を視る

お名前を入れるだけで、前世での関わりを無料でお読みします。

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